Ensemble Contemporary α 2009

日韓現代作品交流コンサート



日時:
2009年3月26日(木)
Tursday, March 26, 2009

場所:
淀橋教会 小原記念チャペル 新宿区百人町1-17-8

アクセス:
JR総武線 大久保駅下車、大久保通り南側 徒歩1分
JR山手線 新大久保駅下車 徒歩3分

入場料: 1000円


演奏:
アンサンブル・コンテンポラリーα

多久潤一朗 Jun-ichiro Taku (Flute)
鈴木生子  Ikuko Suzuki (Clarinet)
佐藤まどか Madoka Sato (Violin)
松本卓以  Takui Matsumoto (Cello)
及川夕美  Yumi Oikawa (Piano)
夏田昌和  Masakazu Natsuda (Conductor)


助成:
芸術文化振興基金
財団法人ロームミュージックファンデーション

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アンサンブル・コンテンポラリーα は、
韓国女性作曲家協会の招聘によって、
2007年9月5日に本団初の海外公演となる
「韓日交流コンサート」をソウル市内の
Jang Cheon Art Hallにおいて行いました。
日本からは本団の演奏メンバー5人と
金子仁美、斉木由美という二人の"女性"
作曲メンバー、そしてコンダクター&ツア
コンを務めた私自身の計8人が渡韓、韓国
作品6曲と金子、斉木作品によるプログラ
ムを披露し、現地の温かい歓迎を受けまし
た。今回の特別公演はその返礼として企画
されたもので、我々がソウルで初演した作
品から2作品、そして今回の演奏会のため
に、韓国で新たに公募した中から選ばれた
2作品の、計4作品を日本初演する他、
作曲メンバーからは金子仁美、夏田昌和の
ソロ作品を、大久保コリアン・タウンの真
中に位置し豊かな音響を持つ淀橋教会のチ
ャペルにて演奏致します。

言うまでもなく韓国は地理的に最も近い
隣国の一つであり、歴史的にも多くの文化
が朝鮮半島を経て我が国にもたらされまし
た。中国という巨大な国家の周辺に位置し、
その文化的影響の下に歩んできた我々は、
使用する言語の文法や単語にも多くの共通
性が見られ、また容貌も(欧米人からはほと
んど見分けがつかないほどに)よく似ていま
す。しかし一方では互いの文化や感情表現
の仕方などにおいて、多くの対照的な面---
例えば両者の料理を思い起こしてみましょ
う。韓国の"辛み"と日本の"甘み"、多くの
素材をダイナミックに混ぜ合わせ楽しむ前
者と、それらを分離・併置しつつ繊細に堪
能する後者---も併せ持っています。互いの
姿を通して自分自身を再発見するための
「鏡」として、これほど相応しい相手も珍
しいのではないでしょうか? 不幸なことに
16世紀末と20世紀始めには武器を手に海
を越えた我々ですが、今それを楽器に持ち
替えて互いの地を行き来する意味は小さく
はないと思われます。ご参集いただければ
幸いです。

     公演プロデューサー 夏田昌和



A-seon Han

Trio for flute, bass clarinet and prepared piano
(日本初演)


金子仁美  Hitomi Kaneko

Dans l'abri pour piano


Han-shin Lee

'SORI' für den Frühling, für Flöte, Klarinette in B und Violoncello
(日本初演)


Ji-hyang Kim

Aus Odessa für Altflöte (auch Piccolo), Violoncello und Klavier
(日本初演)


■ 夏田昌和  Masakazu Natsuda

Les Chants Préhistoriques II pour violon


Su-hyun Lee

Fantasy for five instruments (fl, cl, vn, vc, pf)
(日本初演)


II



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