アンサンブル・コンテンポラリー・アルファの演奏家たちによるリサイタルシリーズ第21弾は、もっとも新しいメンバーで気鋭のフルーティスト、多久潤一朗だ。ジャンルを横断しながら様々な顔を見せる多久が、今回は、即興音楽と即興的に聴こえる記譜された音楽に挑む。刺激的でスリリング、そして何より楽しいコンサートになるだろう。

多久 潤一朗 (たく・じゅんいちろう)
プロフィール

 「演奏」の新しい可能性を常に提示し続けるフルート界の革命児。自作自演を活動の主とし、過去には特殊奏法を多用したフルートオーケストラと独奏フルートの為の「フルート協奏曲」、世界各地の民族楽器で構成されたオーケストラの為の「地球管弦楽」、四分音(半音のまた半分)を使用した作品集など作曲多数。演奏家として特定のジャンルは無く、幼稚園ポップからアヴァンギャルドまで何でも演奏するオールラウンダー。近年は民族音楽に興味があり、世界各地の伝統音楽とそれに影響を受けた西洋クラシック音楽作品を一度に演奏する「EAST×WEST」という企画を行っている。

 また超絶技巧フルートトリオ「マグナムトリオ」リーダーとしては昨年イギリスで開催されたフルートの国際的な祭典「BFSコンベンション」での公演を成功 させ、今年はアメリカの「NFAコンベンション」や滋賀で開催される「日本フルートコンベンション」にゲストとして招聘されている。

東京藝術大学卒業。木ノ脇道元、佐久間由美子、竹澤栄祐に師事。

 

Ensemble Contemporary αリサイタルシリーズ vol.21

多久 潤一朗 フルートリサイタル

即興と記譜のはざまで

共演:多井 智紀 (チェロ、電子楽器)

日時 : 2011年 6月30日(木) 18:30開場 19:00開演

場所 : 同仁キリスト教会
地下鉄有楽町線 護国寺駅6番出口から徒歩5分

一般3,000円 (全席自由)
学生2,000円

助成 :ローム ミュージックファンデーション


■ Fernando Mencherini (1949-1997) :
Canzone periferica for flute and cello (1996)

伊藤 弘之 (b.1963-) :
Salamander Ib for flute (1995/2005)

■星谷 丈生 (b.1979-) :
Path for flute and cello (2008)

■ Paul M?fano (b.1937-) :
Traits suspendus for amplified contrabass flute (1980)

■ 即興演奏 x 3

演奏順未定

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