Ensemble Contemporary α 2008 with Voxhumana

スティーヴ・ライヒを巡って


日時:
2008年12月19日(金) *
Friday, December 19, 2008

場所:
すみだトリフォニーホール・小ホール
錦糸町駅 JR総武線・北口
東京メトロ半蔵門線3番出口
徒歩3分。

入場料: 3000円
CN プレイガイド Tel : 0570-08-9990


演奏:
アンサンブル・コンテンポラリーα
指揮:夏田昌和
ヴォクスマーナ
合唱指揮:西川竜太
音響:有馬純寿


助成:
芸術文化振興基金
財団法人ロームミュージックファンデーション
国立音楽大学個人研究費(特別支給)

Home>Archive>2008年度アンサンブル定期公演

スティーヴ・ライヒを巡って

今年のアンサンブル・コンテンポラリーα
の定期公演では、スティーヴ・ライヒの音楽
を集中的に取り上げます。

ミニマル・ミュージックの旗手として出発し、また近年では社会的な問題を鋭く告発する作
品群によって知られるライヒは、今年5月に
久しぶりに来日し話題をさらいましたが、
現代音楽の枠を超えたその「人気作曲家」ぶ
りは周知の通りです。ですがその音楽のどこ
が真に新しく、あるいは伝統と深く結び付い
ているのか、そしてまた何が聴く人の心と身
体をこれほど鼓舞して止まないのかについて、
深く検証した企画はこれまであまりなかった
と言えます。

今回はライヒにとって80 年代以降の歩みへ
と繋がるターニング・ポイントに位置し、
至極演奏困難な作品としても知られる《テヒ
リーム》の日本初演に、ヴォクスマーナと若
い演奏家達の助けを借りて私達のアンサンブ
ルが挑みます。また予め録音された複数のパ
ートと生のソリストの共演という形態による
初期と80 年代からの2 つの作品を、本団の誇
る花田和加子(vn.)、鈴木生子(cl.)という2 人
の演奏家が紹介する他、マイクとスピーカー
のみを用いた珍しい初期作品である「ペンド
ラム・ミュージック」が展示、実演されます。
また作曲家メンバーからは、ライヒを深くリ
スペクトする私、夏田の日本初演作品(スタイルは全く異なるものの、様々な点でライヒの
作品と共通する特徴が見出せるはずです。)
の演奏と、田村文生が本企画のためライヒに
インスパイアされつつ作成したサウンド・イ
ンスタレーション作品の展示をお届けします。

「作り手」の立場からみたライヒの真価は
如何に?ご期待下さい。

    公演プロデューサー : 夏田昌和



■ スティーブ・ライヒ
Steve Reich Violin Phase (1967)

vln: 花田和加子
音響: 有馬純寿


■ スティーブ・ライヒ
Steve Reich Pendulum Music (1968) sound installation


■ スティーブ・ライヒ
Steve Reich New York Counterpoint (1985)

cl: 鈴木生子


■ スティーブ・ライヒ
Steve Reich Tehillim (1981 日本初演)

voice:稲村麻衣子・岩下昌子・辻村倫子・矢ヶ部直子( Voxhumana )
fl: 多久潤一郎 picc: 梶原一紘
ob: 小倉悠樹 e-hn: 南方総子
cl: 鈴木生子・三木薫
bn: 塚原里江
perc: 神田佳子・若鍋久美子・木下卓巳・長谷川友美・高橋英樹・峯崎圭介
el-org: 及川夕美・大須賀かおり
vln: 佐藤まどか・花田和加子
vla: 安藤裕子
vlc: 松本卓以
cb: 木村将之

音響: 有馬純寿
合唱指揮: 西川竜太
指揮: 夏田昌和


■ 田村 文生
Fumio Tamura Composition No.(2008) sound installation


■ 夏田 昌和
Masakazu Natsuda Layered Song from Long Ago (2008 日本初演)

( Music From Japan 2008 年委嘱作品)

cl:鈴木生子・三木薫 vla:安藤裕子 vlc:松本卓以 vib:神田佳子
指揮: 夏田昌和


曲順未定

II



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