2005年9月に、大村久美子、
川島素晴、鈴木純明、
堰合聡、田村文生、夏田昌和、
西田直嗣の7名の作曲家によ
って選曲会議が行われました。
その結果、2005年12月
公演における招待作品として、
徳永崇氏の「鎧の着け方」を
上演することに決定しました。
なお同作品は、今年度の武生
作曲賞を受賞し、9月5日に
行われた武生国際音楽祭での
演奏会で、すでに世界初演さ
れているものの、その事実は
「関東圏内で未演奏」という
公募規定に照らして選外条件
に該当しない、という見解に
至りました。


Ensemble Contemporary α 2005
「Continental Continuo 〜ヨーロッパと日本の現在の潮流から〜」




徳永崇 / 鎧の着け方 How to armor [fl. vlc. pf.]
 

 コメント
フルート、チェロ、ピアノの3つの楽器が作り出す独特な関係性
が聴き所となっています。音響的にもリズム的にも周期的に繰り
返されるピアノの動きに、フルートとチェロのパッセージが被さ
り、連動していきますが、時折聴かれるアンサンブルの一致とズ
レ、さらに、テクスチュアの密度の急激な変化は、楽器間の対比
に濃淡を作り出していてとても印象的です。3人の奏者の特徴的
なやり取りと際立った音の身振りが、実際の演奏で、どのように
繰り広げられていくか乞うご期待。

           公演プロデューサー 鈴木純明

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